恋愛や婚活で本当に良い男の見分けかた

一見優しそうにみえる男性はたくさんいるし、現に優しい男性もたくさんいる。でも、今ままで私がお付き合いしたなかで感動的に優しかった男性を紹介したい。

私が大学生の時お付き合いした方で、彼の名前はヒロシ君。
出会いは駅で彼からのナンパ。

ナンパとか嫌いなタイプなんだけどそれを通り越して格好良かったのでノってしまった。
私も結構軽い女みたい。

彼のお顔は森山未來や大沢たかお系統、身長は180センチとルックスも結構良かった。
23歳で社会人、私は当時20歳だったので3歳歳上であった。

しばらく連絡を取り合ったり食事に行ったりしてとても気が合ったのでお付き合いを開始することになったのだが出会いがナンパということで、彼に対しての不信感や不安が消えなかった。
実際に女の子と連絡を取った形跡もあった。

そう、私は不信感を言い訳にして彼の携帯をこっそり盗み見るような姑息な女なのだ。

しかしそんなモヤモヤとした不信感を吹き飛ばすような出来事が起きる。
単刀直入に言うと、私が肥溜めに落ちたのだ。
もう一度言う、私が肥溜めに落ちたのだ。

まず、現代で肥溜めに落下するというシチュエーションに遭遇する女子は少ないと思う。
私はウンも付いたけど運も付いた女である。

その肥溜めというのは彼の住むアパートの階段下にあって、彼と一緒に出掛ける時、良く拝見するドッキリ番組の仕掛けのごとく、私だけ見事に落下。しかも片足。
暗くて良く見えなかったがマンホールもたいなものの蓋が外れてたみたいで、そこにズコーンと。
一瞬何に落ちたのか分からなかったのだがその嗅ぎ覚えのある臭いですべてを悟った。
落下後の私は放心状態。
ほんとならネタにして笑い飛ばしたいところだったけど落下時に着用していたのはお気に入りのデニムだったから。

その時の彼が凄かった。
放心状態の私を自分のアパートへ連れていき、ウンまみれのデニムを脱がせてからそのデニムを浴室でゴシゴシ洗ってくれていた。
誰のウンが付いてるかも分からないデニムを一生懸命に。
(彼自身のも含まれてる可能性大だけど)
その時、私は感激した。

自分の全てを愛してくれてる気がして。
本当に優しい人。
『もうそのデニム汚いから捨ててしまえよ』って言わず、私が気に入ってるのを知ってか知らずかなにも言わず洗ってくれた。

その日から彼に対して信頼感が溢れて結局彼とは6年間も付き合った。
結婚には至らなかったが今も彼の健康と幸せを願っている。

と、いうことで女性はまず好きな男性と一緒に居るときに一度肥溜めに落下してみることをオススメしたい。
これは真の優しい男を見分ける最良の方法である。